野営車でいこう(VWT4版)

旧野営車エクスプローラ 2009〜2016年の記録

<span itemprop="headline">秋の琵琶湖ソロキャラバン~1</span>


9/28 今年初となる琵琶湖西岸高島地区。このエリアには当ブログのプロフィール写真の場所(六矢崎)もあり、野営車生活を始めた頃からのホームグラウンドですが、昨秋より来るチャンスがありませんでした。



道の駅妹子の郷》午後家を出て夕方の4時にはキャンプ場に入りたいと思いながら久しぶりに湖西道路を走っていると、新しい道の駅「妹子の郷」の表示を発見。立ち寄ってみるとちょっとしたSAのような感じでした。WIFIが使える休憩室や近江牛レストランも落ち着いた雰囲気で駐車場もかなり広く使いやすそうでした。










宝船温泉オートキャンプ場安曇川のモールにある近江牛の店などで地元食材を買ってから、近江白浜の水辺のキャンプ場に到着する。先客は一組だけ。湖岸のフリーサイトの中でウォシュレット付きトイレに近い場所に陣取り、電源を引きテーブルと椅子をセッティングすると早速泡のボトルを取り出しグラスに注ぎました。いちばん幸せな瞬間ですね(笑)









スーパームーン》アコスティックな「キャラバン・ミックス」のプレイリストを流しながら、ゆっくりと暮れていく湖面を肴にのんびり飲んでいたら、突然老人がやってきて「きれいな月が出てるよ」って教えてくれました。そう言えば今日はスーパームーン。ところが今回の忘れ物のひとつがデジイチiPhoneでは限界がありました。









BBQの筈が…》暗くなってきたので久々の炭火BBQ。ところがいつも車に搭載している筈のユニフレームの遠赤外線グリルが見当たらない!結局BBQでなくカセットガスで焼肉となりました。











おじいちゃんはヨットマン》焼肉の最中、再度おじいちゃんが近づいてきて「湖面に映る月がきれいだよ」と言うので湖畔の砂浜に出てみました。80過ぎというおじいちゃんは琵琶湖とどこかの島の2箇所にクルーザーを持っていて、この近くにある別荘からチャリンコで月見散歩に来たそうです。琵琶湖に来るといつもそんな出会いがあります。ここは思い思いにアウトドアを楽しむ人たちが集まる一大リゾート地、そんな湖に癒されます。








夜は更けていく…》肉の半分は強力クーラーYETIに戻し、地元産ワカサギで1品。唐揚げにしたいところですが材料がないので、単にオリーブオイルで焼いて塩コショウだけ。ソロだからできるこんなだらだらした行き当たりバッタリの居酒屋営業もそろそろ終えて(笑)、キャンプ場前にある野趣あふれ過ぎ!の温泉(泉質はメタケイ酸の美人の湯)でさっぱり。最後に焚き火バーを始めた頃には空のスーパームーンには雲がかかり始めていました。(つづく)