昨日三度京都へ。夕方からの所用の前に時間があったので、ネットで紅葉が残っているスポットを探して、下鴨神社に駆け足で行ってきました。
思い起こされるのは、御池通の名残である天皇の庭園としてかつては500mx240mの広大な水遊びの池だった神泉苑が、二条城の建立とともにほぼ消失したように(小さく残っていますが)、平安京はとてつもない規模だったことが想像できます。
小規模になったとは言え東京ドーム3個分のこの「糺(ただす)の森」は原生林と4本の川が織りなす悠久の時を感じる空間でした。残念ながらあまり時間がなかったので、ひとつの川を挟んで両側を往復しただけでしたが、また改めてゆっくりと廻りたいと思いました。御朱印帳を持参して(笑)