野営車でいこう(VWT4版)

旧野営車エクスプローラ 2009〜2016年の記録

<span itemprop="headline">魚三昧キャンプ(加太休暇村)</span>



久しぶりにキャンプ場1泊です。今回のテーマは泉州沖の美味い魚三昧なキャラバン!
プランとしては家を出て昼前に泉佐野漁港の地魚の種類も豊富な『青空市場』で新鮮な魚を仕入れ→30分ほど走って加太港にある淡嶋神社の人気店『満幸商店』で名物のビラミッドのようなしらす丼などでランチ→すぐ近くの加太の休暇村のキャンプ場にチェックイン。夜は泉佐野仕入れたたっぷりの海の幸の大天ぷら大会!という段取りでした。

ところが迂闊でした。肝心な店が2軒とも休みという大失態をやらかしてしまいました。青空市場はミスですが、満幸商店の方は基本的には年中無休の筈でした。しかし車に積んできたのは天ぷらの道具一式、というかそれ以外の選択肢はないという状況。泉州沖の水揚げ港は泉佐野だけじゃないから、目的地の加太にもあるはずと加太漁協に電話を入れると午前中の競りが終わると一般の販売があるとの情報を得て、途中にあった道の駅で地魚の定食をさっとすませ、加太漁港の販売所に直行。ところが想像していたような販売所ではなく、この漁港は一本釣りの魚の水揚げが多いようでずらりと生け簀が並んでいて、少しの売れ残った魚しか泳いでいませんでした。結局店を2軒ほど訪ねて天ぷらにできそうな魚は丸々と太った鯵が1尾のみ。それに伊勢海老を刺し身にすることにして簡単に捌いてもらいました。

休暇村は加太の高台にあり、かなりやばそうな急坂を上りフロントでチェックイン。気持ちのいい展望風呂に入ってから、また急坂を下りやっとキャンプ場にたどり着きましたが、この高低差も予想外。今回は雨こそ降らなかったけれど予想外の連続でした。さて、その天ぷらはどうなったでしょうか・・・




▲加太漁港の魚市場






▲キャンプ場は連休前でほぼ貸切状態




▲超新鮮な伊勢海老を地元の湯浅醤油のたまりで豪快に


▲本来はもっと海の幸満載の筈でしたが、でもアジはバツグン!


▲カレー塩も美味い


▲鯵のアラが立派だったのでかみさんが急遽作った船場




▲買って来た1kg入の揚げ油はそのままボトルに戻して持ち帰り