野営車でいこう(VWT4版)

旧野営車エクスプローラ 2009〜2016年の記録

<span itemprop="headline">正しい居酒屋もりもと</span>


正しい居酒屋の条件は赤ちょうちん+縄のれん、という話は以前も書いたような気がします。見知らぬ街でいい店を探すとき、この2つを満たす店ならほぼ間違いがないのではないでしょうか。さらに京都の赤垣屋のように縄のれんが擦り切れてたりすると益々テンションは上がります(笑)

ということで、岡山の2日目の夜は弟を呼び出して、いつもの正しい居酒屋で飲みました。いつもの駐車場の隣、もう何度も登場している「もりもと」。

カウンターには出来合いの藻貝、真子、マテ貝、あ、ままかりもあるじゃないですか!早速、真子とままかり、それに筍を注文。この藻貝(もがい)の甘辛煮は岡山のバラ寿司(祭り寿司とは地元では言わない)には必須の食材。ままかりも基本的に焼いてから三杯酢に漬ける。
そして、岡山の店なのになぜかいつもあるのが鯵のなめろう、二回に一度は注文します。それに今日は黄ニラの玉子とじもありました。

この店はいつも会社帰りのお客さんで賑わっているけれど、予約なしで座れる。まだ少し明るいうちから飲んで、サッと引き上げる。カウンターでオヤジが一人で飲んでるのが似合う店。周辺にはおしゃれな店も多いけれど、やはり正しい居酒屋がいいのです (^^)




▲いちばん手前が藻貝


ままかりは外せない


▲蕗も添えて…


▲鯵のなめろうがあるのがうれしい


▲天ぷらは白魚


▲黄ニラの玉子とじ


▲いつもの駐車場