野営車でいこう(VWT4版)

旧野営車エクスプローラ 2009〜2016年の記録

<span itemprop="headline">名古屋めしキャラバン~その1</span>


B級グルメ満載の名古屋めしキャラバン。問題のP泊用に利用する予定の駐車場は事前に駅周辺をググっていくつか候補をピックアップしておいたけれど、結局は実際に走りながら良さげな広い駐車場を見つけた。駅まで徒歩なら15分くらいの場所で表通りから1本裏にあるので比較的静か。しかも、1日最大料金は700円と都心にしては格安、しかも裏側にコンビニまであった。この駅周辺「名駅(めいえき)」、名古屋駅という駅名を略した地名というのも珍しい。

●のんきや(名駅
名古屋めし、スタートは味噌カツと味噌おでんのあるディープな庶民の店「のんき屋」。串かつは半分を味噌、半分はソースにした。テーブルには大阪と同じようにソースが置いてある。おでんの甘さがだんだん口の中に溜まってきたので早めに切り上げる。庶民派の店は甘めなのか?










●味仙(矢場町
次の店は、辛くてシンプルな名古屋ラーメン、「味仙(みせん)」の台湾ラーメン。矢場店の明るく広い店内は遅い時間でも人が多い。まず酒のアテに選んだたっぷりのネギと唐辛子で和えたシンプルなザーサイで酒が進む。台湾ラーメンネギとミンチに唐辛子の濃い醤油味のスープだけれど、意外とあっさりしてる。名古屋めしと言えばうどんだが、名古屋ラーメンもシメにはいい!








●たから(大須
翌日車を移動、大須観音の近くでキャンパーでも余裕のコインパーキング発見。近くの「たから」で熱々の味噌煮込みうどんをいただく。あの山本屋に比べると麺は少し薄い。糖質制限を始めてから初めてのうどんかもしれない。しみじみと食べたあとは大須観音へ参拝。門前の古い商店街には昔の名残の古着店も残っていたが、「コメ兵」の楽器館とカメラ館があったので入ってみた。「コメ兵」は戦後にこの大須で古着屋として創業したそうだ。大須を歩いていると、アメ横の看板も見えて何となく浅草のような佇まいだった。(つづく)