野営車でいこう(VWT4版)

旧野営車エクスプローラ 2009〜2016年の記録

<span itemprop="headline">早朝からライブ配信</span>


今朝、たまたま朝5時過ぎに目が覚めた。歳と共に朝が早くなりがちだけれど、今日は定期検査があって朝飯は摂れないからそのまま寝てよう…と思いながら微睡んでいると、ふと今朝の5時からロンドンからの生中継があることを思い出した。いや、それはサッカーとかテニスとかでなく、レディ・ガガ!すぐにマックを立ち上げる。今日から1ヶ月間、ロンドンから数々のアーチストの生中継ライブが毎日世界に配信されるiTunes Festivalがもう始まってるはずだ。

数週間前に偶然そのイベントを知ったが、実は昨年も行われたらしい。今年で2回目のそのスケジュールを見ると知ってるアーチストは彼女の他にはエルトン・ジョンジャック・ジョンソンくらいしかない。ロンドンのライブハウスからの生中継なので、日本では早朝になり見れたらいいなくらいの気持ちだった。

マックが立ち上がると、接続しているシネディスプレイの大画面とヘッドホンからいきなりすごい映像と音。もう始まって30分ほど経っている。ほとんど裸に近いその出で立ちに、眠い目がいきなり覚める(笑)いや、でも凄かったです。1曲毎に衣装やヘアスタイルなども変える。世界同時生配信にはCMもないから、その衣装替えの間も彼女はしゃべり続け、観客からの声にもしっかり答える。その全てがエンタテインメントになってるし、そのパフォーマンスの実力と勢いに圧倒され、その見事なライブショーを朝っぱらから1時間以上堪能しました。しかし、奇抜な行動だけじゃなく、しっかりとしたクラシック音楽の教育を受け、真面目な社会活動もしている彼女が、切々と訴えかけるような間のMCや曲の世界観の意味が残念ながらあまりよくわからなかった。いずれ再配信があるそうなので、字幕入りであればもう一度見てみたい。

いずれにしても、このアップル社の一年に一度の太っ腹な無料大サービス。これはSジョブス亡き後、期待されながら未だに姿を表さないアップルTVのテレビ事業やそのコンテンツビジネスへつながっていくのだろうか。そしてその時はいつ来るのだろう。





(なお、この無料ライブはiPhoneの専用アプリでも見ることができます)