野営車でいこう(VWT4版)

旧野営車エクスプローラ 2009〜2016年の記録

<span itemprop="headline">iPod 水没!</span>


 「洗濯物のズボンのポケットにiPodがあったよ!」かみさんが、物干し場から叫ぶ。あぁ、やってしまった!
 iPod nanoの旧商品はベルトを付けると腕時計にもなるほど、いかにもなくなりそうな小ささ。ポケットに入れたまま洗濯したのだ。
 すぐに調べると、もう表面などは濡れてないので、スイッチを入れてみるけれど、まったく反応しない。以前iPadをキャンカーの窓辺に置いたまま、運悪くちょうど雨漏りして水害にあったことを思い出す。

 聞いた話によると、パソコンでもモバイルでも水没などをした場合は、絶対に電源を入れず、コードやバッテリーなども抜き、内部の基盤を数日間ひたすら乾燥させる。その上で、スイッチを入れると問題なく使えることが多いらしい。

 ところが、もうスイッチも入れたし、全く反応しないので、買い替えも考えサイトを見る。新しいナノはサイズが細長い。問題はコネクターの形が変わったので、クルマなどへの接続に問題があるので旧商品を調べてみると、決して安くはなっていない。

 最後にアップルのサイトからの修理について調べると、このナノの第6世代16Gの修理費は5800円で新品の3分の1の価格。水没でも修理できるのかを書いて、修理をネットで依頼してみた。
 すると翌日には宅配便が商品を自宅に引き取りに来て、申込から3日目の今朝、新品に交換されて戻ってきた。早い!表面のガラスにあったヒビ割れも解決した。このスピード感は、毎日のようにディバイスを駆使しているユーザーにはうれしいサービスです。