薄い、と思ったが、画面が想像したよりはそんなに大きくない。すぐに気になっているマップのアイコンをクリック。今までのグーグルからアップル独自のマップに変わったが、どうなんだろう。
第一印象はシンプル、逆にいえば情報量が少ない。3Dボタンを押すとちょっと斜め俯瞰になるが、特に驚くことでもない。そして、ストリートビューはどうなの?と気になったので、お店の人に聞くと、サファリでグーグルのサイトで見てください、と言われた。要はまだアップルではサポートしてない。それで、サファリで見てみると、見慣れたグーグルマップが見られる。しかし、上下にアイコンが並んでいるので、表示は小さくなる。お店の人は言わなかったけれど、グーグルのアプリを自分でダウンロードして見るという方法もあるのでしょうか?
気になったので、ちょっと検索してみると、このiPhone5や、新しいiOS6で採用されたアップル製マップに関しては、こんなもん使えないという記事が次々に出てきた。しょぼいばかりか、間違いも多く使えないと、ソフトバンクやAUにも苦情の嵐。そして、想像した通り、グーグルマップのアプリをアップルに申請中だという記事まであった。やはり!!ただ、アップルが承認してストアに並ぶかどうか、という怪しい記事まで。
最初にストリートビューのサービスが始まり、iPhoneの住所録の住所をクリックすると、すぐにストリートビューにリンクしてその人の家の写真まで見えたあの驚きがなくなる。アップルはグーグルやYOU TUBEを排除して何をしようとしているのか。フラッシュの排除からさらに孤立しようとしているのか。しばらく様子をみてみよう。それと、少なくとも、iOS6にするのは、今はやめておこう。特に4Sじゃなく4なので。