野営車でいこう(VWT4版)

旧野営車エクスプローラ 2009〜2016年の記録

<span itemprop="headline">カテーテル検査</span>



 初めてカテーテル検査をすることになった。心臓へ細いカテーテルを送り込むための入り口は腕からと、足の付け根から。足だと術後固定されるので大変そうだったけれど、前日に先生が二人がかりで血管の部分を押さえて調べた結果、手首からいけそうだとわかり、ちょっと安心した。

 当日、検査は30分くらいで終わると聞いていたけれど、結局2時間近くかかり、しかもかなりしんどかった。カテーテルを入れる事自体は、局部麻酔なので問題はないけれど、造影剤を血管内に噴射させて撮影する直前、血管を痙攣させるような薬液をまず注入する。胸が苦しい、心筋梗塞の時にはこんなのが続くのだろうか。いまは薬で擬似的な状況にしているので問題はないものの、いろんな角度から撮影するためにかなり長い間苦しい状況が続いた。検査終了後の説明では問題となるようなところはなかったのでほっとした。手首の部分は止血のために風船のようなもので固定させ、それを取り外してもらえたのは6時間後の夜の10時をまわっていた。

 大きな問題はなかったものの、これからもタニタ食堂の夕食と、江部先生の糖質制限食と、既報!地中海食などを組み合わせ、たまにはB級もいいことにして、慎ましくても豊かな食生活と、最近怠けているジムの復活など適度な運動は続けていきたいと思っております。



カテーテルを入れたところを止血のため固定