野営車でいこう(VWT4版)

旧野営車エクスプローラ 2009〜2016年の記録

<span itemprop="headline">居酒屋もりもと、カツ丼の味司野村</span>



 実に特長のない地方都市・岡山に、なぜかキャンピングカーで立ち寄ることになった場合、こんなP泊はどうでしょうか?というわけで、この土日、又々疲れる所用で1泊してきました。以前使っていた岡山駅横にある林原の駐車場は昨年末閉鎖されたので、今回は駅近くの飲食街にあるタイムズ(タイムズ磨屋町第6)。しかも、タイムズのカードがあったので、1泊料金が割引されたのはラッキーでした(400円割引で1800円)。

 数軒隣にお気に入りの正統!縄暖簾&赤提灯の居酒屋「もりもと」(086-223-2557)、筋向いにはスペインバルウニコ(076-233-3676)、2分歩けば観光客で賑わうドミグラスかつ丼の「味司野村」(086-222-2234)があります。もりもとでは、おふくろの味「ままかり」、岡山祭り寿司には欠かせない「もがい」の単品、岡山でもポピュラーになっているらしい鯵の「なめろう」等、誠実な料理と庶民的価格で今回も大満足でした。翌日、コイン駐車場から車で15分くらいの場所にある天然温泉ゆずき(086-255-1261)にも立ち寄りました。

 そして帰路は、いつものようにナビを無視して、岡山市内から山陽道備前インターまでは、風光明媚な瀬戸内のブルーラインを走る。岡山市内から2号線バイパスを通れば自然にブルーラインに繋がり、途中には2つの道の駅(黒井山、一本松)と海の駅備前がある。無料になったとは言え高速道路ではなく、片側1車線だからといって遅い車にいらいらしてはいけない。瀬戸内の景色を楽しみ、道の駅で道草を食い、余裕を持ってのんびりと走る。そんなドライブをキャンカー、オープンカー、バイクのツーリングの人たちが週末を楽しんでいる。



▲西川周辺の飲食街には結構コイン駐車場が多い。因みに車長5.9m



▲居酒屋「もりもと」、なめろうで酒がすすむ



▲「味司野村」のかつ丼はまったりとしたドミグラスソースが特長



▲道の駅一本松はいつもツーリングの人たちの溜まり場になっている



▲海の駅備前、日曜夕方で魚も少なくなっていた