野営車でいこう(VWT4版)

旧野営車エクスプローラ 2009〜2016年の記録

<span itemprop="headline">雨漏り補修のセカンドオピニオン</span>




昨日、4回目の雨漏り修理から帰ってきましたが、
アルミに開いた外壁の穴の簡単な補修だけで、内部などからの点検の結果、
原因箇所は特定できなかったようです。透明のコーキングから見えるアルミの穴は
明らかに大きくなってます。う~ん、どうしたものか・・・・





ならば、あのKRVの名医Mさんに診てもらうしかない。
ということで行ってきました。所謂、セカンドオピニオンです。
Mさんは、輸入車がひしめく作業場で、コーチの天井を撤去した
オーダーメイドの輸入車の大修理をしているところでした。
どこどこ?と、脚立にひょいと登ってルーフからその穴までを外から診察。

「これだけしっかりとコーキングなどをしてもらってるから、
アルミが腐食してるのは、前から漏れてきた雨が壁に
溜まったもののせいだから、このまま様子を見たらいいですよ。
もう穴を塞いで完全に補修しても大丈夫でしょう。
やはりこのエクスプローラーの最大の雨漏りの弱点はモールです。
特にカーブした角の所が一番厄介な所で、少しの隙間でも
少しずつ漏水して、伝わっていくんです。
でもこれだけやっていれば多分大丈夫。
壁は少しずつ乾いてきます。」

と、名医の説得力のある言葉に安心。
ということで、しばらく要観察となりました。
この穴の補修に関しては、前に断片的にMさんに聞いた話では
穴を均一にしてFRPを詰めて表面を整え、補修部分の塗装をし、
グラデーションで周りと色を馴染ませる、ということになるのでしょうか。
ただし、完全に塞がれていないと、そこが新たな雨漏りの原因となるので
しばらくはこのコーキング状態のままで観察することに。