野営車でいこう(VWT4版)

旧野営車エクスプローラ 2009〜2016年の記録

こちらは前・野営車 VWT4のアーカイブサイトです

 

 

T4の9年間のカルテを再リンクしました

[2021/4/19更新]

 

 このブログは旧ヤフーブログ(2009〜2020)から前・野営車の記事を集めたアーカイブです。フォルクスワーゲンT4ベースの英 オートホームズ社の1995年製エクスプローラー。ブログを始める前の2007年から2016年までの9年間乗った相棒は、日本には30台ほどが輸入された稀少車でした。

 

 人生初のこのモーターホームは、度々エンストを起こしたり、3ウェイ冷蔵庫やオナンのジェネに手こずったり、トラブルも多々ありましたが、その分いろいろと教えてもらいました。しかし最後の年にはエンジンなどの不調でレッカー移動が三回あり、残念ながら手放すことになりました。

 

 たくさんの思い出を作ってくれた相棒への感謝の気持ちで作った映像「Memories of T4」をよかったら御覧ください。大切な思い出が詰まったこのブログですが、その体験が同じようなモーターホームのオーナーさんに少しでもお役に立てばうれしいです。

 

 カテゴリーから記事を選べますが、スマートフォンの場合はPC版表示のみカテゴリーの表示が可能。検索欄からも選んでいただけます。現在タイトルにHTMLが入っている記事は修正していってます。また多くのブログ内リンクがヤフーのままですが、少しずつ再リンクしています。特に以下の記事は再リンク完了しました。

 

toshcamp.hatenablog.com

 

 なお、新しいバンコン、アドリア ツインでの記事はFC2ブログ「野営車でいこう 2」で引き続き更新していますので、よかったらご覧ください。

teastwest.blog.fc2.com

 

 

ロハスフェスタは今日から4日間

 
 
 春と秋の恒例の万博公園ロハスフェスタ、今秋は2回に分けて、先週末に引き続き、再び連休の今日から4日間。ちょっと出遅れて昼前に行くと東駐車場は満車だったので、エキスポシティに駐めました。今回もスーパーのお惣菜と自宅の残り物と缶チューハイをソフトクーラーボックスに入れて、秋晴れのピクニックを楽しみました。
 
 
 

太陽の塔内部の工事、始まってました
 



▲テント村やショップをやり過ごしケータリングエリアに向かう…
 






▲屋台の行列を横目に通り過ぎて行き着いたのは…
 
 

▲いつもの端っこの芝生
 

▲今回はソフトクーラーで少なめに
 

フェアトレードの店で買った箸デビュー
 

▲サラダにささがきが合う!
 

▲昼飲み2本いきました(笑)
 
 
 
 さて、腹ごしらえした後は、ちょっといい感じのほろ酔い気分でショップ巡りです。写真を結構撮ってきましたので、この後アップします。かみさんが買ったものは富山のお店、私が買ったのは広島のお店、と各地のネットショップが参加してるんですね~結構ディープなお店も多く見るだけで面白かったです(つづく)
 
 

ネスタリゾート神戸で一泊

 
 
 ライブ会場ですっかり酔っ払ったままホテルにチェックイン。多分、酒の匂いプンプンさせてたと思います(笑)記憶があまりないのですが、かみさんにライブの荷物を車に戻しに行ってもらい、その間に一人でチェックインしたものの、部屋に辿り着けない酔っ払い男は広い館内を彷徨っていたようです(笑)
 
 このネスタリゾート神戸、以前グリーンピア三木だったときに何回か行った記憶がありますが、新しく刷新したこの施設、ちょっとTDL的な商法だと思うのは、場所は三木市なのに、「神戸」というあたり(笑)
 
 サイトで施設のエリアマップを見ると広い園内に11の施設がありますが、その内オープンしているのは4施設(ホテル・グランピング&BBQ・スポーツ施設・プール)だけ。これから次々にオープンを控えていて、今年冬に3施設(イルミネーション・ジップライン?・アイススケート)、来年3施設(スパ・フラワーガーデン・ラグジャリーホテル)、再来年1施設(ヴィラ)だそうで、延田グループかなり力入ってますね。
 
 今回のホテルでの食事は当初イタリアンビュッフェにしていましたが、かみさんも体調がイマイチなので和食に変更しました。翌朝はイタリアンレストランでのビュッフェでしたが、内容は和食プラスちょっとイタリアンな料理もあり美味しかった。場所も1階の庭の前、立派なワインセラーもあって、このイタリアンが一押しのようです。
 
 
 

 
▲チェックインしたらまずお風呂
 

 
▲露天風呂は、檜と岩と日替わり。いい湯だったとはかみさんの言。
 

 
▲夕食は和食
 

 
▲本日の料理(拡大可)
 

 
▲翌朝は1Fのイタリアンでビュッフェ
 

 
▲北海道思い出すイクラ(笑)写真ないですが溶かしチーズが旨かった!
 

 
▲庭園も整備されて、隣にはよく行った心斎橋のうどん屋 明日喜が!
 

 
▲岩とせせらぎのある庭園に散策
 

 
▲ランチができるレストランが何軒か入店している
 

 
▲ゲートへ続くアプローチ
 
 
 
*関連記事:
FMCOCOLOのフリーコンサート@ネスタリゾート
関連情報:
 
 
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知床夏旅2016 ⑧最終日 ウトロから女満別へ

 
 
 
 4日間の知床夏旅、最終日は朝から晴れ。今年は4回も台風に見舞われた北海道でしたが、何とか好天に恵まれました。ただ、通行止めは未だに続いていたし、帰宅後の先日の台風10号では甚大な被害がありました。被災された方にはこの場を借りてお見舞い申し上げます。
 
 さて、ウトロのホテルをチェックアウト。フライトまでの時間に少し余裕があったので帰りは海沿いに走るコースをナビに入れました。できれば最後のランチに網走の回転寿司「かに源」に寄りたかったのですが、それだと少し搭乗時間には危険なので諦めました。
 
 海沿いに走ったおかげで偶然、網走国定公園 小清水 原生花園に立ち寄れました。オホーツクと濤沸湖に挟まれた海沿いにハマナスの咲くパノラマは、知床夏旅の思いもよらない最後のエンディングを飾ってくれたようで、去りゆく夏の北の大地との別れを惜しむことができました。次はいつか新しい野営車で・・・(おわり)
 
 
 
 

▲最終日朝9時前ウトロ道の駅、帰路へ
 

▲海沿いの道の駅 はなやか小清水
 

▲右が道の駅、左がJR浜小清水駅への入口
 

▲地元産の山わさび買いました
 

▲道の駅から直接駅に
 

▲網走と釧路を結ぶ釧網本線無人
 

▲3キロほど隣のかわいい駅舎が原生花園
 

▲左にオホーツク、右に濤沸湖を望む
 

ハマナスの花とオホーツク
 

▲遊歩道は続く(拡大可)
 

▲ありがとう!またね~
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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知床夏旅2016 ⑦ 知床雑記

 
 今週は、ダラダラと知床の旅にお付き合いいただきありがとうございました。あと最後の1日を残すだけとなりましたが、最終回の前に更にダラダラと取り留めのない記事をまとめました。紀行文に入らなかった余談です(笑)

 
 
 
 
 
謎の足跡
2日目クルーズ体験とランチの後、知床自然センターの駐車場でふと車のトランクルームを開けようとしたときに、車のボディにふたつの足跡が残っているのを発見しました。念の為に写真を撮って、なんだろうと思いながらも、ひとまず知床五湖へ。
大きさからするとキタキツネ?そういえば、ランチの時に駐車したウトロの無料駐車場のあたりをキタキツネが通りすぎているのを目撃しました。
その翌日、羅臼に行く途中で立ち寄った羅臼ビジターセンターで帰り際にふと思い出して、カウンターの係員に車に残った足跡の写真を見てもらいました。やはり大きさや高さからするとキタキツネのようだという答え。だとしたら、何をしようとしてたのか・・・
 
 


 


 



 
 
 
 
 
羅臼の焼酎
3日目、羅臼の道の駅で変形ペットボトルに入った昆布の焼酎を見つけて買いました。ステンレスのカップが鎖で付属されているところが飲兵衛っぽくて気に入りました(笑)
 
 



 
 
 
 
お茶できない…
霧の知床峠ドライブから帰り、悪天候で行くところがないのでランチの後、昼過ぎにホテルに戻ってコーヒーでも、と思ったらロビーは薄暗く、ロビーのバーカウンターには誰もいない。かみさんが暗いフロントにいた係員に近くに喫茶店があるかと聞いたら、それらしきものは1軒だけありそうでしたが、ふと夕陽台にあるプリンスホテルを思い出し車で行ってみました。
夕陽台のホテルが立ち並ぶエリアには人影はなく、駐車場に車を駐めてホテルの方に行ってみると何となく怪しい…立派なエントランスからロビーに入ると、誰一人いない!電気は消えてガラーンとして、まるで廃墟ホテル!諦めて外に出るとホテル関係の車が出入りしていました。
考えてみると、宿泊客は昼間はほとんどツアーやアクティビティに出ていて、温泉も2時からオープン、チェックアウトから2時まではサービス時間外。お茶でもしたいところですが、それにしても喫茶店の少ない町でした
 
 
 
ストリートビューより夕陽台のプリンスホテル周辺)
 
 

 
 
ウニがない
ウトロのレストランランキングは、食べログだと、1位が一休屋、2位が泊まってるホテル、3位がウトロ漁協婦人部食堂。それで1日目のランチは一休屋に、2日目にウトロ漁協婦人部食堂に行ってみました。ところがどの店も「ウニ品切れ」の札が玄関に掛けてあり、結局ウニには一度もありつけませんでした。(どうやらウトロ産バフンウニの時期は5~7月で、8月は漁がなく、あるとしたら4島のロシア産らしいです)鮭いくら親子丼はホテルのビュッフェで散々食べていたので、一休屋ではホッケ、婦人部食堂ではサーモン焼にしてみましたが、わりと普通でした。
 
 
 


 


 
 
 
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知床夏旅2016 ⑥3日目 羅臼 熊の湯

 
 
 
 8月26日:知床3日目は知床横断道~羅臼グーグルマップ)へのドライブ。知床半島唯一の横断道は高度が738mの知床峠を通る。晴れていれば気持ちのいいドライブコースですが、前日までとは打って変わっての曇天。しかも予報では夕方からまとまった雨になりそうです。
 
 
 ホテルを朝出発して横断道に入って、上りが続くと霧は少しずつ濃くなり、峠付近では危険を感じるくらいの霧、というか全く雲の中。ビューポイントである「知床峠駐車場」に到着すると何も見えない!晴れてれば、羅臼岳とオホーツクに浮かぶ北方領土が見れるはずなんだけど…
 
 
 

 
 

▲絶景スポットの筈が…
 

▲晴れていれば…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 晴れていれば横断道の途中には羅臼湖トレッキングコース(3~4時間)もありますが、マイ・プランで是非とも立ち寄りたいと思っていたのは熊の湯。峠を超えて横断道を羅臼川に沿って走っていると道路沿いに車が何台か停まっていたので多分ここかな?と車を停め橋を渡って確かめると温泉への入口がありました。かみさんはパスということなので、ひとりでさっと行ってきました。橋を渡るともう硫黄臭が漂ってきて期待は膨らみます!
 
 少し歩くと小屋が見えてきました。温泉は無料ですが、男女に分かれて脱衣場もあり、管理も行き届いていました。すでに5~6人の先客があり早速入ってみました。湯は熱めでしたが、地元らしい人によると朝は熱くて入れないようで、ホースでずっと加水しています。温泉成分はしっかりあって白濁していました。かみさんが車で待っている間にスマホで調べた情報によると、地元の管理人がしっかりしていて、朝行くと掃除などの手伝いをさせられるそうです。そういえばそんな光景を前回の富良野でも見かけました。北海道にはあちこちにそんな野天風呂があって地元の人たちのボランティアに支えられているのでしょう。
 
 
 

▲すでに温泉の湯気が漂ってる
 

▲期待できそうなアプローチ
 

▲雨に濡れていたので滑っちゃいました!
 

▲手前が女湯です
 

▲野趣あふれる野天風呂は最高でした!
 
 
 
 
 
 
 
 温泉から上がって500mほど走ると新しい建物を発見して立ち寄ってみました。それは「知床国立公園 羅臼ビジターセンター」でした。ウトロの道の駅にあった「知床世界遺産センター」の羅臼版といった感じでした。(グーグル・マップには載っていなかったのでレポートを送信すると驚異的な速さ30分ほどで審査完了して地図に登録されました!)そのセンターから少し山側に歩けば間欠泉があるようでした。
 
 
 
 

羅臼ビジターセンター
 
 
 
 5分ほどで羅臼の町に到着、「道の駅 知床・らうす」の2階でランチのつもりがまだ朝の10時半。そこからすぐ近くのマッカウス洞窟でヒカリゴケを見たかったですが落石のため閉鎖中。さらに北上すると海岸の野趣あふれる露天風呂「相泊温泉」や「瀬石温泉」なども十分行ける時間はありましたが、数度の台風で道路は通行止め・・・・まだ昼前ですが、もうお手上げです。予報のように豪雨に合うことはなかったことを幸いとして、諦めてウトロに戻ることにしました。結局、昨日行けなかった「ウトロ漁協婦人部食堂でランチ(昨日はあまりにも店内が暑すぎて諦めました)。食後はホテルでコーヒーでも飲んで、2時からの温泉でも待つか、と思いました。ところが…(続きは明日の記事で)
 
 
 
 

▲海沿いの道の駅 知床・らうす
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
関連情報:
ウトロ~羅臼(グーグルマップ)
 
 
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